こんばんは。 mint73 です。

楽しかった翠巒祭も今日でもう終わってしまいましたね。来ていただいた皆様、誠にありがとうございました。

さて、本資料は私 (mint73) から見た今年の翠巒祭というテーマで書かせていただきます。これには、開発してきたアプリケーションの話だけでなく、班課としての感想や、その他総合的な話を包括します。

アプリケーション

歴史

模擬店班では毎年食券の購入に多くの人が並び、時間がかかるということが問題となっていました。ここで模擬店班の技術派である nAgI314 は2023年度の翠巒祭 (71st) で、会計のアプリケーションの開発を行いました。これはそれまでの手動計算や、電卓計算にとって代わるもので、模擬店班内では好評だったと聞いています。 (とはいえ、一部の人はこれを使わずに一般の電卓を利用していたという話も聞くので、普及率が高かったのかどうかはよくわかりませんが)

nAgI314 と同じ物理部の私 (mint73) が開発に参加することになり、このシステム全体を見直すことになります。私たちが考え付いたのは、今回実装した QR コードを利用した決済です。 (ちなみに、開発開始は2023年9月後半なので、半年以上開発に時間をかけています)

決済システム

お客様のアプリケーションでは、購入する商品を並ぶ前に決定し、 QR コードを生成、お金の準備をします。続いて、模擬店班がお客様の QR コードを読み取り、食券やお金の受け渡しを行います。これによって、計算をほぼ不要にして誤りを減らし、かつ短時間で食券のやり取りができるものとなりました。

結果

実は、私 (mint73) は模擬店班のメンバーではないので、詳細は分かっていない (というか、模擬店班の nAgI314 と今日はまだ連絡できていない) です。模擬店班のチーフと、親、そして misskey の民、1日目の nAgI314 からコメントをいただいているので、そちらを記載します。

  • 1日目 - 6/1 12:00 / LINE 親
    • アプリはなかなかいい!
    • 日なたで、読み取るのに時間がかかっている (この日はよく晴れてました)

私も親と同じく、テントのある日陰で使うことを想定していた (またそうではなくても、段ボールとかで読み取りやすくするための日陰を作ると思っていた) のですが、そうではなかったという感じです。 nAgI314 も忙しくて忘れていたのかな。 (一応、外だから QR コードが読み取りずらいかもという話は昔に出ていたけど、自分も忘れていたくらいなので、かなり前だったと思う。昨年の10~11月くらいかな?)

  • 1日目 - 6/1 ?? / misskey @hoshidashiho さん
    • ちゃんとアプリが動いていた1

感想がもらえてうれしいです。

  • 1日目 - 6/1 全体 / LINE nAgI314
    • 開けなかった人は少なかった (理由: 今日はすごく混んだ時間帯がなかった + 使っている人が1~2割だったから)
    • テントがないせいで、スマホが熱くなり、会計アプリが使えないことや、 QR コードが読みにくいことがあった

前者に関しては、問題が少なかったということで、プラットフォームに関するバグをできる限り修正した甲斐がありました。が、普通に普及率が低いという話でもありますね。後者に関しては、親からのコメントと同様に、テントがないことによる弊害ですね。今年は販売する物品が増加したことによってテントが不足したらしいです。食品系は食品の品質 (食品は直射日光に当たらない方がいい) の関係でテントが優先されるという話でしょうか。これは仕方ないです。

  • 2日目 - 6/2 ?? (午前) / misskey @aqz さん
    • 会計が早すぎて模擬店の受け渡しで並んでた2

我らが大先輩からのコメントです。使ってもらえたのは、個人的には一番うれしかったですね。会計が早すぎて(ry ということは、私たちの会計システムによって、食券販売が早くできているということだと思います。うれしい…

  • 全体 / 模擬店班チーフ (口頭)
    • ほとんどの人が使っていた
    • 食券の購入が早すぎて、それぞれの方が逆に追いついていなかった
    • 作ってくれてありがとう

この日は曇り->雨->曇りで、一時食券販売が中止していた時間帯もありました。が、曇りということは、1日目の日なた問題や、スマホが熱くなる問題が発生しないということなので、スムーズにいったのだと思います。 (あとは、2日目で模擬店班員が慣れてきたり、 nAgI314 が1日目の反省を生かした指導を行ったりしたのかと思う) いずれにせよ、うまくいってそうでよかったと思います。模擬店班チーフに"ほとんどの人が使っていた"と"ありがとう"という風に言われるのは本当にうれしい… (そういえば忘れていましたが、ネットワーク的にも問題が発生していないようでよかったです)

総評

模擬店班でのアプリケーションはかなり良好だったと感じます。模擬店や先生方、関連班課など多くの方々、ご協力してくださりありがとうございました。

ここにも細部を書いていますが、別の資料で更なる詳細などを書くかもしれません。技術面とかは別資料として残すつもりです。

食堂喫茶店班

加入

先述のアプリケーション開発の関係や、周りからの勧めで翠巒祭実行委員に入ることにしました。 nAgI314 から模擬店に入ってほしいという風に言われていたので、加入届には以下のように記載しました。

  • 第1希望: 模擬店班

  • 第2希望: 食堂喫茶店班

  • 第3希望: Web 課

  • 絵描き

  • パソコン

  • 運動能力

(これ、運動能力のある人は交通警備課に入るのかな…。今年の交通警備課のチーフは本当に大変だったと思います。駐車場の確保や、バスとの兼ね合いの調整など (バスの準備はバス課が担当) 、また当日は朝から1日目は暑い中、2日目は雨の中、ご苦労様でした)

ということで、食堂喫茶店班になりました。 (模擬店班でアプリを作っているということを人事課に伝えておけば、多分そちらに入れたと思います。が、私 (mint73) としてはどちらの班でも絵を描くことができますし、チーフは知り合いなので、どちらでもよかったんですよね。 nAgI314 が人事課に交渉するかどうかに任せていました (してない))

加入後

ですが、結果としてはこの判断でよかったと思っています。食堂喫茶店班での活動はとても楽しいものだったので、とくに公開はありません。また、模擬店班用のアプリケーションを一部流用して使えたので、若干便利でした。 (多分、食堂喫茶店班ではバーコードにした方が便利だけど) ちなみに、特別衛生班と兼班だったのですが、呼ばれてないので行ってません() 食堂喫茶店班に入って、本当によかったな…

加入について

もし、これを見ている非翠巒祭実行委員の方がいたら、食堂喫茶店班をお勧めします。あの、来年5人 (現在の1年が3人、2年が2人) しかいないんですよね… (Web 課とか特別衛生班が多すぎという説はある (今年の1年は運動部が多いらしく、どうやら実行委員自体の人数が少ないらしい))

その他

壁画

すごい

フォトモザイク

すごい

アーチ

すごい

フランちゃんの看板かわいいね3

Web サイト

個人的には新しいの作ってほしかったなぁ… (レイアウトが昨年とほとんど変わっていない気がする)

情報は早い段階からちゃんとそろっているので、機能的には問題ないのですが、今年はテーマカラーがピンクなので、 Web サイトもテーマカラーを使って欲しかったかな…

問題対応

食堂喫茶店の前で、お客様同士で少し揉めていたようなのですが、周りの人がすぐに先生や実行委員長を呼んだことで、大事にならずに済んだと思います。あの対応は素晴らしかったと思います。あと、実行委員長、すぐに駆け付けてくれてありがとう。この問題発生後は、先生たちが構内を巡回してくれたので、安全に終わらせることができました。ありがとうございます。

クラス展示と部活展示

アプリ開発と食堂喫茶店準備で忙しくて参加してません。ごめんなさい。

最後に

私が3年間見ることができなかった体育館ステージや、今年見ることができなかったミスコンなど、他にも多くの魅力的なイベントや催し物があります。ぜひ、来年もお越しください!!

来てくれた皆さまや、協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました。私としても高校3年間で一番楽しい文化祭だったと感じています。再度になりますが、本当にありがとうございました。4


この文章書くのに2時間以上かかっているってマジ??

というか、当日に書く量じゃないよね。