2025年版 模擬店会計アプリケーション 使い方・店舗側
初めまして。nAgI314 と、いつもの mint73 です。
この資料では、模擬店会計アプリケーションの2025年版・店舗側の使い方を書いていきます。
模擬店会計アプリ: https://sell.suiranfes.blue/
どんなアプリなのか
こんなアプリです ()
試すのが早いので、まずは試してみましょう。
- ※チーフが設定を終えていないとうまくいきません
- ※このアプリでは、Google アカウントを利用するので注意してください。
- (店側) 模擬店会計アプリを開き、画面右下の人のマークから、ログインページに行き、Google アカウントにログイン
(いくつか警告が出るかもしれませんが、その時は「続行」か「次へ」を押してください) - (お客様側) コチラのアプリ(お客さんが使う方)を開いて注文を入力して、QR コードを表示させる
- (店側) 模擬店会計アプリのカメラでその QR コードを読み取る
- (店側) 表示された注文内容を確認し、受け取った金額を「入力金額」欄に入力。お釣りがあれば確認してお客さんに渡す
- (店側) 注文に問題がなければ、画面下部の「データを保存」ボタンを押す
良くできました!!
これで、注文のデータがスプレッドシートに保存されたはずです。
このスプレッドシートを見て、売上をリアルタイムに監視したり、何の食券が何個売れたのかを調べることで、何の商品が足りなくなりそうなのかを事前に調べたりすることができます。
また、ちょっと頑張れば、その時に人気になっている商品をボードか何かに書いてお客さんに見えるようにすることで、購買意欲を引き立てられるかもしれません!
使い方 (詳細)
模擬店班チーフは、以下の「設定」を行ってください。
設定
- 前模擬店班チーフから Google アカウント (suirankaikei@gmail.com) を引き継ぐ
詳しくは、引き継ぎの記事の「Spread Sheet 関係」の3へ - Google アカウント (suirankaikei@gmail.com) にログイン
- Google Cloud のオーディエンスを開き、下の方にある「Add User」をクリック
- 当日アプリを使用する人の Google アカウントを登録
必ずGoogleアカウントでお願いします - スプレッドシートの共有設定でも、当日アプリを使用する人の Google アカウントに編集を許可
当日
翠巒祭が始まる前に必ずやること
- チーフ
- ➡スプレッドシートの「購入情報」シートにデータがない状態にする。
- 残っていると情報が混ざってしまいます。始まる直前に確認しましょう。
- ※1行目の「時間、チュロス、…」は消さないでください。
- 班員(アプリを試した人全員)
- ➡ 模擬店会計アプリを開き、保存したデータをすべて消す(消し方は備考に)
- 消したらテスト使用はしないでください
- ※またテストしたらそのデータもしっかり消すように
- 消しておかないと、テストで保存したデータが本番用としてスプレッドシートに残ってしまいます。
あとは、さっき試してみたように使えば OK!
備考
- 【重要】同じ端末で違うアカウントにログインすることは推奨しません。データが破損します
- 注文を入力するアプリを使ってないお客さんからは、口頭で注文を聞いて、電卓ページで入力します
- 間違ったデータを保存してしまったら、データページの下部にある表から消したいデータを探し、ゴミ箱ボタンを押すと消えます
- インターネット接続が不安定になると、データを送信できなくなるかもしれません。その時は、アプリのデータページを見ると、「共有」が×の行ができるので、後でインターネットが安定したら、画面上部の「共有できていないデータを再送信」ボタンを押しましょう
- スプレッドシートは、「購入情報」のシートを消さなければ何をしても大丈夫です(もし消してしまったら、同じ名前のシートを作れば大丈夫ですが、それまでのデータはすべて消えます)
- データの保存がうまくいかなかったりしているときは、ログインしているかを確認してください
- スプレッドシート内で情報が混ざってしまったら、そのデータが保存された時間帯などからある程度分けることは可能です(翠巒祭当日のデータかどうか、など)