2025年版 模擬店会計アプリケーション 引き継ぎ
この資料では、模擬店会計アプリケーションの引き継ぎ方法について書いています。
引継ぎについて
翠巒祭が終わったら、模擬店班チーフは次の年のために引継ぎをしましょう。
Spread Sheet 関係
- Google Cloud のオーディエンスを開き、下の方にある「ユーザー情報」の表から、その年に登録したアカウントを削除します
削除はそれぞれの行のゴミ箱ボタンからできます - スプレッドシートの「購入情報」のデータは、別のシートに移すなど、情報が混ざってしまわないようにしましょう
※1行目の「日時、チュロス、…」は消さないでください。 - 【重要】Google アカウント (suirankaikei@gmail.com) を次期チーフに引き継ぐ
上の代から引き継ぐ方法も書いて行きます。
この作業は、前チーフと次期チーフが互いに連絡を取れる状態にしてから行ってください- 前チーフはアカウントの2段階認証を無効にする
- 次期チーフは Google アカウント (suirankaikei@gmail.com) にログインする
※前チーフのスマホに確認が届いたら、OK する 番号を入力するよう言われたら正しいものを押す - Googleからのメッセージを受信できるデバイスを変更する
- Googleアカウントの設定からセキュリティを開き、下の画面にする

- 「Googleからのメッセージ」を押して、下のようになったら「デバイスを管理」
ログインしたことがあるデバイスがすべて表示されるので、前チーフのスマホを選んで、ログアウトさせる。その後、もう一度上の画面を開いて、次期チーフのスマホが表示されれば成功です
これをしないと、次の引継ぎに支障が出るので必ずやりましょう
- Googleアカウントの設定からセキュリティを開き、下の画面にする
- 次期チーフは2段階認証を設定する
- もう一度、ⅲ-aの画面を開き、 2段階認証プロセスを押して下の画面にする

- 電話番号を押して、次期チーフの物を追加、前チーフの物を削除
- 「2段階認証プロセスを有効にする」 を押して有効化
※有効化しないと、アプリがうまく動かない可能性があります
- もう一度、ⅲ-aの画面を開き、 2段階認証プロセスを押して下の画面にする
品物の値段を変更・品物を追加する
- はじめに、GitHub というサービスにアクセスします。

- ページ右上の
Sign inをクリックし、サインイン情報を入力してください。(上がメールアドレス、下がパスワード)
アカウントに関しては、suirankaikei@gmail.comのスプレッドシートにある「githubアカウント情報」をご確認ください。
- はじめの利用では、デバイスの認証が必要となります。
翠巒祭のメール (Gmail) に認証キーが来ていますので、そちらを入力してください。
- 次のページが表示されたら、ログインに成功しています。

- 続いて、模擬店データにアクセスしてください。

- 先程のページで、. (ピリオド) を入力すると、編集ページに移動できます。
(または https://github.dev/suiranfes/mock-store-datas にアクセスしてください)
- ページ左のファイルの中から
products.jsonをクリックし、中央の画面で編集できます。 - 編集については、Json という形式を利用しており、見てわかるような感じです。
[ { "itemName": "商品1", // 商品名 "itemPrice": 100, // 値段 "itemImage": "sample-data/icons/01.svg" // アイコン (ない場合は、""のように、空欄にしてください) }, { "itemName": "商品2", // 商品名 "itemPrice": 150, // 値段 "itemImage": "" // アイコン (ない場合は、""のように、空欄にしてください) }, { "itemName": "商品3", // 商品名 "itemPrice": 200, // 値段 "itemImage": "" // アイコン (ない場合は、""のように、空欄にしてください) } // 最後はカンマ (,) なし ] - アイコンに関しては、独自で作成しており、こちらの10種類 (うち、9種類は利用中) しか利用できません。アイコンを自作するのは大変なため、なし (
"") にすると良いでしょう。